池田屋旅館の亭主が腕を振るう夕食
富山県の漁港、氷見港から徒歩5分の池田屋旅館。
アットホームな旅館で夕食はもちろん氷見港で揚った魚介尽くしです。
まず並べられたのは新鮮な刺身、カツオのたたき、飛魚の卵巣の沖漬け、いくら、もずく酢。
最初から全開ですねー。
刺身にはサザエも。
飛魚の卵巣なんて初めて食べました。
そしてもずく酢。何気ない一品ですが、氷見港の名物です。
カレイの揚げ出し
食べつつ飲んでいると運ばれてきたのはカレイの姿揚げ。
ここに出汁をかけるとジュワーっと湯気が上がります!
しっかり揚げられていて頭から尻尾まで、骨ごと食べられるんです。
バリバリと食べ進めます。
一人一匹、かなりのボリューム。
焼き魚
焼き魚は焼きたてを2種類。
脂が乗っててこれもまた美味い。
氷見産コシヒカリとあら汁
さりげなく出てきたご飯ですが、聞いてみると氷見産コシヒカリ。
そりゃ美味くないわけがないですね。
とっておいたいくらを載せて食べるとこれがまた最高です。
氷見港の美味いもんを堪能できるコースでした。
寒鰤の季節にも来てみたい。
池田屋旅館 (旅館 / 氷見駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7