赤身にくがとう 六本木ヒルズ店
Makuakeで開始1時間で売り切れた会員権を使って行って来ました。
9月にリニューアルした六本木ヒルズ森タワーに出店したにくがとう。
会員権を持っていると専用の秘密のはなれと会員限定変態コースを注文することができます。
秘密の部屋で肉会
5Fのエントランスで待っているとお店の方がお出迎えしてくれてはなれへご案内。
まさかこんなところから入るなんて。
六本木ヒルズでは他にこんな完全個室を持っているお店は52階のMOONだけなんだとか。
焼き台の蓋には「肉会」の文字。
肉ちゃん二世誕生!
お店には二人目の肉ちゃんが!
オーナーである肉ちゃんことG三浦さんは知ってましたが、六本木ヒルズ店でははなれ専用焼き師として肉ちゃん二世が担当してくれます。
六本木店は日本酒とのマリアージュ
にくがとうの個室では、冷蔵庫にあるお酒を勝手に出して飲んで後で精算という形でしたが、変態コースでは冷蔵庫の中の酒は飲み放題。
しかも肉ちゃんセレクトで料理とのおすすめマリアージュ。
とりあえずこんな酒揃ってるということで出してもらってると。
どんどん出て来ました。
何種類あったのか。。。
ほとんど飲んだと思うので、詳細は後編でまとめて。
フレンチ出身シェフの特別前菜
一皿目は前菜の盛り合わせ。六本木ヒルズ店ではフレンチ出身のシェフが腕を振るってるんですねー。
盛り合わせられていたのは
- 淡路島の玉ねぎムースといくらとキャビアのせ
- 霜降り和牛イチボのカルパッチョ
- フォアグラのテリーヌ ポルト酒と赤ワインのソース
- ハチノスとハツのキッシュ
の4つ。
「淡路島の玉ねぎムースといくらとキャビアのせ」から順に時計回りに食べていくのがオススメとのこと。
コースの最初にキャビアといくらが来るなんていきなりスゴい。
ウニの押し寿司
にくがとうのコースと言えば、最初の方で肉寿司が出てくるのが定番ですが、今回はウニの押し寿司!
ウニたっぷりのウニご飯、美味いです!
究極の抽出 和牛コンソメスープ(マデラ酒とワイン)
何が究極なのかというと、エスプレッソマシンを使っているのだとか。
フォン・ド・ヴォーのさらに濃厚な感じでしょうか。
厚切り特上タンと羅臼産昆布海苔&ハツとタスマニア産粒マスタード
やっと焼き物。
ハツと厚切り牛タンが出て来ました。
羅臼産昆布海苔。
これそのまま食べても酒のアテになります。
特上厚切りタンの上に羅臼産昆布海苔。
一口でパクリ!
飲み込みたくないですねー。ずっと味わっていたい。
ハツとタスマニア産粒マスタード。
プチプチ
弾けるマスタードがたまらない。辛くはないんですよー。
マッシュルーム仙人のシャンピニオン・ド・パリ
フランス産の大きな大きなマッシュルーム。
柱の部分を外してじっくり焼き上げます。
まずは傘の内側にじんわり湧き出た旨み成分をゴクリ。
そしてマッシュルーム本体をパクリ。
これはもう旨みしかないですね。
世界初の育て方をしたGミウラビーフ 飲める社長ロース
前からG三浦社長から、ホルスタインを育ててるという話を聞いていましたが、これがまさにそれ。
庄内産のホルスタインを6ヶ月かけて育てました。
月山ワインを作る際に出る籾殻を食べさせたほろ酔い牛だとか。
ホルスタインを食べるなんて初めて!
G三浦社長自ら焼いてくれます。
今回の部位はイチボ。
脂の少ない赤身肉。
初めて食べたホルスタインなのに、なぜか懐かしい味がするんですよねー。
昔の焼肉はこんなだったなと。
にくがとう名物赤身ロックをシャトーブリアンで
にくがとうと言えば赤身ロック。
今回は澤井さんが育てた近江牛のシャトーブリアンを使うという贅沢さ。
バターが溶けたにんにく醤油のタレを何度もくぐらせながら焼き上げます。
これも一口でパクリ。
噛んでる感触が感じられないほど柔らかく、でもしっかりとした脂を感じさせる肉々しさ。
バターと甘いタレの香りがたまらない。
写真が多くなりすぎたので後編に続きます。
第二回の様子はこちら
赤身にくがとう 六本木ヒルズ店
満足度:★★★★
満足度:★★★★
食べログ評価:
総合3.00 (夜- 昼3.00)
営業時間:
11:00~15:00(LO14:30)
17:00〜23:00(LO22:00)
17:00〜23:00(LO22:00)
定休日:
月曜日
電話番号:
03-6434-0829
住所:
食べログ
2018年11月2日の情報です。
2018年11月2日の情報です。
赤身にくがとう 六本木ヒルズ店 (焼肉 / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5